当施設は、「障害福祉サービス事業」で、生活介護を運営しています。
一般企業への就職や社会適応の難しい15才以上の心身に障害を負う人たちに対し、社会的な自立を目指し、地域社会の中で人として尊重され、安心して生活出来るように援助することを目的とします。
昭和52年 「エルピスあけぼの」の前身、「あけぼの作業所」が、中学校の特殊学級に長年たずさわった教師と親たち、地域の方など民間の努力により開設。
昭和55年 安中市の委託による福祉作業所としての運営が始まる。
昭和58年 後援団体「安中あけぼの会」を結成。「安中あけぼの会」は障害者福祉の向上を願い、地域の啓発活動を中心に、あけぼの作業所を支援。
平成7年 保護者から子供の生活の場作りのために、社会福祉法人化として国の認可施設にして欲しいという要望があり、「安中あけぼの会」が運動に立ち上がる。
平成10年 保護者会のバザーなどによる親達の努力と、700人を超える「安中あけぼの会」会員や地域の方々の協力により開所。
「エルピス」はギリシャ語で「希望」
平成23年4月 自立支援法の事業に移行し、多機能型の
生活介護、就労移行支援、就労継続B型になる。
平成25年4月 生活介護事業所として活動中。
平成26年1月 特定相談支援事業所「フレンドシップ」開設
平成29年4月 地域定着・地域移行支援事業開始
令和2年7月 地域拠点センター イノセント開設
床暖房と太陽光を取り入れたロビー。
休憩時間、仲間達のくつろぎの場となっています。
毎日、仲間達が一生懸命作業に取り組む部屋です。
作業室1・作業室2・作業室3・作業室5・作業室A・作業室Bと分かれています。